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| お盆メモ 2005/08/15ゲツヨウビ |
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| 13どようび |
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とーちゃんと連れ立って、ちびろくおでかけ天神へ
三越ギャラリーで開催される「仮面ライダー展」がお目当てだ
「だって、きょうはふるい一号がくるんだよ！」
と、教育成果もばっちりらしい
地下街を歩きながら
「かーちゃんいないとお店みなくていいから、いいねぇ」
とニンマリ笑っていたらしい。ムキーッ
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| 14にちようび |
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わたしもランラン天神へ
ちびろくと夫は再び「仮面ライダー展」へ
その間に雑貨屋めぐるのさ
しかし体調不良であえなくダウン
またいきたい〜
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| 15げつようび |
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わたしは会社
ちびろくは和尚さんのお経を聞いて、それからとーちゃんとJUSCOへ
おばけやしきに初挑戦！
ずーっとだっこで目をつぶっていたんだって |
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| プール その2 2005/08/07ニチヨウビ |
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「またプールいきたいねー」
とのリクエストにお応えし、今年2度目のプール行き。日焼け止めを塗りたくり、準備万端いきましょう。
ちびろくは当然大よろこびで、泳ぐ気満々張り切って
「かーちゃん、きょうそうしようね！」
とせがまれたなら、水着は着なけりゃなりません。
えーと、その水着ですがハハオヤ向きのセパレーツ、上は7号-▲▲-、下は9号▼（←ええ、胸はないけどケツはでかいぞ！）で組み合わせたつもりだったのが、実際は上が9号で下が7号だったことが判明し、かなーりショックなわたくしピンチ。新しい水着、買いたいけれど、気が付いたのは更衣室。
今回、夫が準備したマットがいたくお気に入り。水遊び用のうすいマットは、子どもがごろんと寝そべってぴったりはまるサイズである。その上に乗っかって、流れるプールで流されて、途中何度も転覆しては水にぼちゃんと落ちるのだ。そのスリルとサスペンスが楽しくてたまらんとゆーことで、何度も沈をせがんでは河童みたいに遊んでる。
「もう浮き輪いらん！」
と宣言し、泳いで歩いて楽しそう。
やっと足がつく深さなのに、ろくに泳げないくせに、その度胸と自信は何ですか。
ところがそんなときにハプニング。中学男子の集団のビニールボートの端っこが、通りすがりにちびろくに当たってかなり痛かった。
「くそーぅ！しかえししてやるぅ」
と、ちびろくは、そこまでバシャバシャ泳いでいって、ボートをぽかぽか殴ってる。いやぁーそんなことしても、ボートはびくともしませんが。返り討ちにあうんじゃないかと親はハラハラしてますが。
プール日和でよい天気。
ちょっぴりのビールに、カキ氷。
平和ですなぁと手足伸ばして、のんびりすごす夏休み。 |
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| 昼間のちびろくの話 2005/08/06ドヨウビ |
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「じてんしゃのれんしゅうするぞー！かーちゃん、はやくいこう！！」
朝も早よからちびろくに散々急かされグラウンド。やかましく蝉が鳴きたてる中、本日も特訓開始である。
「かーちゃん、おさえてて！」
「はいはい。そーれ！」
漕ぎ始めるときのタイミングが難しく、サドルをぐいっと押してやりスピードをつけてやるのがタイヘンだ。一週間ぶりの自転車乗りはちょいと記憶が怪しいようで、すぐによろけて足をつく。とうとうがしゃんとひっくり返り、上から自転車降ってきた。
「いたいーーーーーーーー。我慢できなーーーーーーーーーーーーーーい！！」
と、辺りをぴょんぴょん跳ね回り
「もう、せんもん！」
とムクレてる。まったく甘ちゃんなんだから。膝小僧に血が滲んだけどぜんぜん大したことないし。まぁ、気分転換にジュースでも買いにいきますか。
「ろく、じてんしゃでいく！」
「だめ」
「なんでぇ」
「へたくそけん」（←容赦なし）
「ろく、のれるもん！上手やもん！！」
「でも、一人で乗れんやん」
「・・・。」
「かーちゃんが手伝わなくても一人で乗れるようになったら、自転車で行ってもいいよ。でもまだできんけん、路では乗ったらだめー」
それがかなり効いたらしく、それからやる気満々だ。「モチベーションがある」とゆーのは、こんなに効果があるものなのね、とわたしも目からウロコだわ。
練習する！と鼻息荒くかーちゃんを退けて、自分の力でスタートすべく、えいやぁ！と漕ぎ出した。
あー、よろけてる。あー、あぶない！と、見ているほうは冷や汗かくが、当のちびろくは今やもう、進むことしか頭にない。
先週夫が教えたとおりにペダルの位置を調整し、真剣な眼差しでぎゅっと奥歯を食いしばり、慎重にスタートする。
ところが。
あれ、れ、れ、れ、と見ていたら、すう〜っと走り出すではないか。補助なんかぜんぜんいらんのだ。
「できたー！ひとりでのれたー！」
それからはもう絶好調。一度コツをつかんでしまえば、あとはどうでもなるようで、それから補助は一切ナシで調子に乗って走ってる。わたしはのんびりベンチに腰掛け、休憩タイムと相成った。
「できると信じて見守ること」が、親にできることかなぁ。
よかれと思って手助けしても、余計な世話かもしれないなぁ。
グラウンドの端の樹の下で、そんなことを考えた。 |
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| 昼間のちびろくの話 2005/08/05キンヨウビ |
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えーと。おばばに聞いたお話。
保育園に迎えにいったらちびろくが
「きょう、たのしかったぁ」
と超ゴキゲン。
「なにがたのしかったの？」
「○○くんがおっかけてきて、△△くんとピアノのかげにかくれたの〜」
「おにごっこ？」
「ちがーう。○○くんがぁ、おこっておっかけてきたと」
「なんで○○くんはおこったの？」
「あのねぇ、・・・ろくと△△くんが、からかったけん」
きっぱりと言い放ったちびろくの目はキラキラ光り、それはそれは楽しそう。さらには、抱きついてきた男の子（←小柄）をえいやぁ！と投げ飛ばし、ケタケタ笑って逃げてったとゆー目撃談も聞かされた。
まぁ、どーゆーことでしょう。
朝にわたしが送っていくときは、女の子に抱きつかれてもどつかれても、いやーな顔して黙ったままで何もできずにいるくせに。いつもやられているんじゃないかと、わたしは心配してたけど、昼間の顔はチガウのかしら。
今日はかーちゃん飲み会で、帰ったらちびろく夢の中。
たたき起こして真相を問い質したいと思いつつ、夜は更けていくのだなぁ。 |
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| 眠る前にお話ひとつ 2005/08/03スイヨウビ |
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寝る前にひとつのお話は、「モモちゃん」シリーズがお気に入り。
「ちいさいモモちゃん」「モモちゃんとプー」「モモちゃんとあかねちゃん」まで読破して、「ちいさいモちゃん」に逆戻り。
「こんどは『ちいさいアカネちゃん』だよねー。こんど、ほんやさんでかってねー」
そうは言ってもなかなかね、大人の都合もあるけれど。
あとは『クレヨンのくろくん』がすきかなぁ。それと『11ぴきのねこ』シリーズ。『ぐりとぐら』は基本だし、今よく読むのはそのくらい。
ひらがなは読めるけど、カタカナはちょっと怪しくて、いい加減字を書くことを教えなくちゃとは思ってる。
それにしても、最初は「寝る前にひとつ」のはずたったのに、今では「寝る前にふたつ」なんだなぁ。
「タオルケットかけて目をつぶる」も、そんなの我慢できなくて、うつぶせになって頬杖ついて、横から本を覗いてる。
ほんとはすごーく眠たいくせに、瞼必死で開けてるし、読んでるこっちも眠たくなって睡魔との闘い強烈だ。
それでも約束のふたつが終われば、「おしまいだ」とわかってて、そこにしおり（←ちびろくの大事な仮面ライダーカード）をぱたんと挟み、電気を消して「おやすみなさい」
とっくの昔に眠たくなってるちびろくすーすースグ寝ちゃう。
まー、幸福な時間とゆーやつですか。
「『モモちゃん』読む時間なくなっちゃうよ！」と、脅せば急いで着替えるし、たたかいごっこもあきらめておもちゃ片付け始めるし。実は案外便利だわ。と、ほくそえんでいることは、ナイショね。 |
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