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today's diary | |||||||||
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ちびろくの抱っこ攻撃に耐えかねて、つい座りこんだわたしの周りをちびろくがぐるぐる回っている。キャハキャハいっぱい笑いながらナニやら歌っているようだ。 「あーぶくたったー、にえたったー。にえたかどうだかたべてみよ〜。むしゃむしゃむしゃ!」 うわ、懐かし〜。わたしも子どものころ、よく遊んだものだわ〜。
輪の中央にオニ役の子を置いて遊ぶ変形鬼ごっこ。 「むしゃむしゃむしゃ」で、オニの子の髪を突付いて食べる真似をして 「戸棚に入れて」で、オニの子を戸棚まで運ぶ 「お風呂に入って」で、体を洗う真似をして 「お布団敷いて」で、布団を敷く仕草をして、しゃがみこんで寝た振りをする。 そこへオニ役の子がやってきて「トントントン」が始まるのだ。 それが一体何の音かはオニ役の子の腕のミセドコロ。(デフォルトは風の音) 「お化けの音」「キャーーーーー!」で鬼ごっこにかわる遊びである。 うちではこの歌を歌ったことはないし、テレビやビデオでも見たことはないはずだ。となるとこれは確実に保育園で仕入れた遊びだろう。しゃがみこんだわたしの周囲をぐるぐる回るところを見れば、幼かったわたしと同じように、ちびろくもコレで遊んでいるに違いない。一人ではできない遊びだから、きっとお友だちと一緒に遊んでいるんだね。 何でもないことだけど、なんだか胸が熱くなったかーちゃんなのであった。 |
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ちびろくと一緒にバルーン大会へお出かけした。年に一度行われる熱気球の大会だ。競技飛行は朝7時〜9時および午後3時〜5時(←予定)。合間にドラえもんやキツネやタコといったかわいいシェイプドバルーン(変形気球)が集合するバルーンファンタジアも行われる。 ぐーぐー寝ているちびろくに 「今からバルーン見に行くよ」 と声をかけるといきなりがばっと飛び起きた。 「ばるーんにのるー!!!」 と大ハシャギ。朝から無茶苦茶ハイテンションで、じっとしていられないようだ。 大会は吹さらしの河川敷で行われる。もちろん観客席はただの土手で防寒設備は何もない。ふだんは裸足のちびろくに靴下を装着し、毛糸の帽子をすっぽり被せ、大人もモコモコに着膨れていざ出陣!と相成った。 会場へ向かうバスからも、ふわふわ飛んでいるバルーンがいくつも目に入る。 「ばるーんに、のる〜。」 「そうだね、乗りたいねぇ」 「ばるーんにのる〜!」 しかし、バルーンとゆうものはそう簡単に乗れやしない。一応一般客向けに係留飛行@1,000円は行われるが、天候次第でスグ中止。今回も係留飛行は行われるかどうかもわからないとゆー状況で、それでも諦めきれなくて、じっと並んで待つばかり。くそ寒い中行列に並び、じっと待つのはかなり苦しい。それでもかわいい小僧がこれほど乗りたいと言うのならと、じっと立ち尽くすバカオヤ二人。足元はジンジン冷えるしおなかもちょっと空いてきたし、かーちゃん個人の意見としては物産館のテントにでも行きたいわぁ。 残念ながら天候が悪く、今回は係留飛行は中止となった。気球は風に滅法弱いのだ。中止になったと説明してもちびろくは諦めきれないらしい。バルーンが片付けられて行く様子をじーっと見つめ離れない。 「バルーン、お片づけしているでしょう。バルーンもおうちに帰るんだって」 「ぶーにのる?」 「そう、車に乗っておうちに帰るの」 「おにーちゃんたちが、ばるーん、だっこしてるねぇ」 「よいしょ、よいしょって乗せているねぇ」 まー、係留飛行が開催されても、いざ乗る段になってみれば「乗らない」と言い出す可能性は大だしね(←バーナーの音がかなり大きくて怖い)。今回は目の前で競技中のバルーンが急降下に失敗して墜落、炎上その後再び浮上して空中で爆発した様も目撃しちゃったし(←クルーの人は逃げ出して軽傷、炎上の被害も少なくて幸いだった)、係留飛行は中止で正解だろう。 来年もまたきっと来ようね。だけど今度は抱っこはいやよ。自分の足で歩いてね。 ちびろくの抱っこ攻撃で、とーちゃんもかーちゃんも腰がバリバリ痛むのであった。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/11/04月 今週月曜から、朝一番のおしっこもトイレでするようになった。 今日は失敗は1度もナシ。バルーン会場でもとーちゃんと一緒にちゃーんとトイレへ行ってきた。 立ちションのとき、ちんちんの方向が悪くて腿を濡らすこと1回。最近この手の失敗が目立つねぇ。外は寒くてちんちん縮んでたか!? |
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遠足からこちら、なんだかくたびれているわたくしである。 夜もちびろくを寝かしつけながら自分が先に眠りこけ、夜中にふと目覚めても、そのまま朝まで寝てしまう。日記更新どころではなく、日常の家事をなんとかこなすだけで精一杯。しつこい咳が3週間近くも続いているし、慢性風邪っぴき状態でなんだかスッキリしないのだ。 ほんとーにちびろくが可愛いことダケが救いだわ〜(←バカオヤ)。 今夜もちびろくといっしょに布団に入り、ねんねの前の蜜月トーク。 「今日は保育園で何して遊んだ?」 「えーとぉ、えーとぉ、おへやであそんだ」 「そっかー、お部屋で遊んだのかぁ。雨降っていたもんねぇ。何して遊んだの?」 「えーとぉ、えーとぉ、つみき!」 この「えーとぉ」というをちびろくは、すごーくカワイク発音する。わざと言ってんのか!?と疑うばかりのカワイイブリで、かーちゃんのハートを鷲づかみ。 ちびろくトークを総合すると、 今日はお教室で積み木をして遊びました。 汽車ポッポをつくりました。 るこちゃんと遊びました。 あっくんとぶつかりました。 「ごめんなさい」は言いませんでした。 ということらしい。 話の内容はともかくとして、ちびろくの話にお友だちの名まえが出てくるのがすごーくうれしい。 「きょうおやすみ?ほーくえんおやすみ?」 と朝はいつも聞いてきて、 「ろく、いやー。ほーくえん、いかないー」 とか言うくせに。ちびろくはちびろくなりに保育園で楽しい時間を過ごしているわけなのだろう。 さーてと、明日もお仕事だ。ちびろくも保育園でがんばっているもんね。かーちゃんも会社でがんばるよ。あまりのダルさに、今日はサボろうと思ったことはナイショに! |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/28月 紙パンツに朝一番のおしっこ。 保育園に行く前にトイレには座らズ。 保育園からはパンツをを2枚濡らしてきた。 うちに帰ってからトイレでおしっこ1回。 パンツでうんち1回。 自分から「といれー!」と申告して、トイレでおしっこ1回。(←ウレシー) 紙パンツでねんね。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/23水 紙パンツに朝一番のおしっこ。 保育園に行く前にトイレに行ったけど出ズ。 保育園からはパンツをを2枚濡らしてきた。 おばばのうちで、パンツにうんち&おしっこ。 うちに帰ってからトイレでおしっこ。 パンツにうんち1回。(←モチロン確信犯) お風呂の洗い場ででおしっこ。 遊んでいて、パンツでおしっこ。 わたしが近くにいないとおしっこタレるみたいだねぇ。・・・デモストレーション? 紙パンツでねんね。 |
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お日様ぴかぴか輝いて今日は楽しい遠足日和。朝からせっせとお弁当つめて、大型バスで出かけよう。 「きょうはほーくえん、えんそく〜?」 「そうだよ〜。バスに乗るんだって〜。楽しみだねぇ」 「ねー」 と、出かける前からちびろくのテンションは最高潮。リュックに入れたおやつを何度も確かめて、ニコニコとご機嫌だ。
しかし。 今回も抱っこお化けでした。 あんなに楽しみにしていた遠足なのに!集合時間の30分前に保育園に到着したというのに!! かさばる荷物とちびろくリュック、さらにはちびろく本体(←推定15.5kg)まで抱え、かーちゃんの腕は抜けそうだ。尻がずり落ちるたびに 「しっかりだっこ!しっかりだっこちてー!!」 とちびろくから指摘が入るが、腕に荷物をぶら提げて抱っこするのは相当辛い。 センセエやママたちから 「あれ〜。ちびろくちゃん、今日はどうしたのかなぁ〜。あまえんぼさんだねぇ」 と笑われても決して降りることはない。 周囲の話を総合すると、甘ったれ坊主のちびろくも、普段は保育園で元気いっぱい暴れまくっているようだ。それなら別にいいけどね。かーちゃんが保育園の行事に参加するときはいつだって抱っこお化けなのはなぜだろう。 ×××。 結局バスの中でも黙りこくり、隣にすわったるかちゃんが話しかけても知らん顔。到着してバスを降り、集合場所まで行くときも、手をつなごうというアンちゃんの誘いをキッパリ断り抱っこをせがむばかりである。伸ばした手を振り切られ、ショックでアンちゃんは泣きべそかくし、かーちゃんは申し訳なくてたまらない。 「いいかげんにしなさいッッ!せっかくアンちゃんが手をつなごうって言ってくれたのに!!」 「イヤーッッ」 せっかくモテているのにねぇ。そんなんじゃ見切りつけられちゃうぞ。 やっとエンジンがかかったのは、お弁当タイムから。 お弁当の中身を見せ合ったり、同じおかずを自慢したり、去年の遠足と比べるとかなりの成長ブリである。子ども同士でおやつを交換してみたり、やっていることもいっぱしだ。 それからは元気いっぱいで、止めるかーちゃんの手を振り切って先へどんどん駆けていく。 「こらぁー。待ちなさーい!一人で行ったらダメーッッ」 というわたしの叫びも届きやしない。走っていったちびろくを追いかけて、はるちゃんやアンちゃんもやってきた。
ほんとにもう、抱っこお化けか、かけっこ小僧か、ずいぶん落差が激しいねぇ。 抱っこか走るか、どちらにしてもかーちゃんは体力が勝負らしいよ。 |
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それにしてもちびろくは、なぜにこんなに抱っこお化けか。 保育園で行われる楽しいイベントに参加するたび、いつも抱っこと泣き喚く。 お友だちの誘いもすべて断り、ダンスの輪でも踊らない。 集団の中で遊ぶのが苦手なのか、お友だちとの関わりがうまくいっていないのか、かーちゃんの心配は増大する。 うちに帰ってから一日を振り返れば 「アンちゃんがお手々つなごうって言ったねぇ」 「ろくがいやってゆったねぇ〜」 などと、すべて自分の行動はしっかり自覚しているらしい。 「るかちゃん、お歌上手だったねぇ」 「かえるのうた、うたったねぇ」 そのときは固まっていたくせに、実はちゃーんと聞いているし、いやがって踊らなかった親子ダンスも帰ってからは踊るのだ(←しかも自分からかーちゃんを誘って踊り出す)。バスの中では歌わなかった歌ですら大声で歌いまくっている。 いつもこんなに元気だと、かーちゃんはとってもうれしいのになぁ。 今はお友だちがやさしくて、声をかけてくれるけど、いつまでもちびろくが拒否しているとみんな離れていっちゃうよ。 「かーちゃんが待ってーって言ったのに、ろくは走っていったねぇ」 「うん。はるちゃんがまてまてーってきたねぇ」 2さい児までは並行遊びの時期だと思っていたし、それほど気に留めていたわけではないが、来月にはもう3さい児。 どうかお友だちと楽しく遊べますように。 かーちゃんが祈っても、どうなるわけでもないんだろうけどね。ふー |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/22火 紙パンツに朝一番のおしっこ。 保育園に行く前にトイレに座ったけど出ズ。 保育園でバスに乗る前にトイレでおしっこ。 遠足には紙パンツで行ったけど結局失敗はナッシング 疑ってスマン。 だけど女子トイレに男の子用アサガオがないのには参ったわ〜。(←モチロン男子トイレに潜入した。ゴメンナサイ) 帰ってからパンツにおしっこ2回。どちらもかーちゃんがちびろくから離れたときで、ちょっと寂しかったのかなぁ。・・・ごめんね? パンツにうんち2回。(←いつものこと。ガニマタで歩くのがオカシイ。イヤならトイレでしろ〜!) お風呂で湯船につかる前と出る直前に洗い場でおしっこ。排水溝めがけてちゃーっと飛ばして喜んでいる様を見れば、これがはじめてではないらしい。・・・かーちゃんは知らなかったわぁ。 寝る前に自分からズボンとパンツを脱ぎ捨ててトイレでおしっこ。ちなみに本日はすべて立ちションスタイルでした。 紙パンツでねんね。 |
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明日はちびろくの遠足だ。かーちゃんのほうが何だか焦り、休暇届をさっさと回し仕事もそこそこに帰ってきた。 「明日は遠足だよ〜」 と言うと、ちびろくは大喜び。 リュックサックを持ち出して、おやつをバンバンつめこんで 「いってきまぁす」 と出かけて行く。(←キッチンまで出かけてスグ戻ってくる) 早く寝かせてお弁当の下ごしらえをしたいのに、ハシャギまくったちびろくはちっとも寝る気はないようだ。 ビーチボールを蹴飛ばして 「さっかしよー!」 としきりに誘い、断ると今度は 「じゃー、おうえんして!ばんがれーってゆって!」 と要求する。洗濯物を畳みながら 「がんばれー」 と言ってやると 「ちがうの!ここにすわっておうえんして!!」 と観客席に誘導された。遠足の準備もまだだし夕飯だってできていない(←ちびろくはおばばのうちで食べてくるからいいけどさ〜)。やるべきことは山積みなのに、作業は遅々として進まない。 ちびろくはおもちゃ箱にしているプラスティックケースをぶちまけて、空っぽのケースを立ててサッカーゴールに仕立てている。この辺の感覚はいかにも子どもらしくてかわいいなぁ。このケースはお風呂になったりお鍋になったり、時には踏み台やステージにまでも変身するのだ。サランラップの芯だって、ちびろくが手にすれば、バッドやゴルフクラブになっちゃうし、どんな高価なおもちゃでも、想像力には勝てやしない。 「よーし!サッカーしよう!サッカーしたら、歯磨きしてトイレ行って、ねんねするよー!」 「さっかーしよー!」 結局ちびろくが眠ったのは10時近くなったころ。それからわたしはゴソゴソ起きてせっせと家事にいそしむわけだ。 それでも明日は遠足〜。お弁当と水筒をちびろくリュックに入れて行こう。だけど結局はみんなかーちゃんが持つ羽目になるんだろうなぁ。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/21月 紙パンツに朝一番のおしっこ。 保育園に行く前にトイレに座ったけど出ズ。 保育園からは着替えが1セット、濡れて返ってきた。 うちに帰ってから、トイレでおしっこ1回。 パンツにうんち1回(←しかも知らんぷりをしていてかーちゃんに見つかった) 寝る前にトイレに座ったけど出ズ。 紙パンツでねんね 明日の遠足はパンツで行くか、それとも紙パンツをはかせるか。悩むところではありますなぁ。バスではかーちゃんの膝の上。わたしの着替えまで抱えて行くほどの余裕はないし、出先でスグにトイレがあるとも限らない。パンツマンになりきっているちびろくが、素直に紙パンツをはいてくれたらいいけどねぇ。 |
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地区の運動会に行ってきた。ちびろくが通うことになる予定の小学校校区の運動会だ。 うちの近所にはちびろくと同じ年頃の子どもがおらず、ちびろくには近所のお友だちとゆーのは皆無である。今の保育園から同じ小学校へ上がる子どもは少ないし、できることなら入学前にいっしょに通学できるお友だちがほしいなぁ、母オヤ同士の情報交換ができる相手も必要だし、お休みの日には近所に遊べるお友だちがいたらうれしいな、とそのウラでは様々な思惑が交錯している。 結果 保育園のお友だちとばったり会いました。 しかも、 小学校校区はどうやら違うみたいです。 アンちゃんというおんなの子で、いつもちびろくの割と近くにはいるのだが、それほど関わりはないようで、ちびろくの口からは彼女の名まえを聞くことはあまりない。わたしもおかあさんの顔は知っているのだが、これまでお喋りしたことはなく、ちょっとドキドキのご対面。 ニコニコ顔で寄ってくるアンちゃんとは対照的にちびろくはとーちゃんの脚にしがみつき、顔をあげようともしない。 「ちびろく、ほら、アンちゃんよ。いっしょに遊んでおいで〜」 というかーちゃんの声だけがムナシク響くだけである。まったくもう、どうしてこんなに内弁慶かぃ!と尻の一つもぶちたいわ。だけどそれで元気になるわけじゃないしねぇ。せめてかーちゃんは笑顔をつくりアンちゃんとお話する。 「アンちゃん、いいの持ってるねぇ。ポンポンってするの?おばちゃんにも見せて〜」 アンちゃんは恥ずかしそうに目を伏せて、それでも水入り風船を持つ手を上下させ、ちゃーんと応対してくれる。く〜ッ。なんておりこうさんなの〜。 かーちゃんとアンちゃんママがおしゃべりしている間に、ちびろくはとーちゃんにおねだりして、風船をゲットしてきた模様。ビシビシ激しく打ち付けてご機嫌小僧に変身だ。 「も〜。アンちゃんといるときにそんな元気だったらいいのに〜」 かーちゃんの嘆きをよそに、ちびろくはとっとこ走って行く。会場に来ていたおばばを見つけ、得意気に風船を見せびらかす。 身内に囲まれているときは悪ガキ小僧なのにねぇ。このギャップを何とかしてやりたいわ。 ちびろくと別れるとき、えーんと泣いたのはアンちゃんで、実はちびろくのことがすきなのかしら、無視されて悲しかったのかしらと妄想は膨らむばかりである。 それでも明後日の遠足を控え、アンちゃんのママと仲良くなれたのは収穫だ。 ほかのママにもいろいろ聞いて、同じ小学校に通うお友だちを探そうね。 まだ2さいなのにねぇ〜と呆れる声も聞こえるが、かーちゃんの野望は突っ走るのであった。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/20日 紙パンツに朝一番のおしっこ。 パンツにうんち2回。いずれもした後に教えてくれる。トホホ 外出先ではすべてトイレでおしっこ。 夜になってから、パンツにおしっこ4回(←いや〜ん) パンツにでっかいうんち2回 「うんち!」 と叫んでトイレへ駆け込むが出ズ。 トイレでおしっこもするけれど、遊びに夢中になったり一人でいるときには失敗しちゃう感じかな。一度失敗すると何度か続く。本人もマズカッタと思うらしく、照れたお顔で 「おしっこでた〜」 と報告する。親がよく見ていて気をつけてあげないといけないわけだ。 紙パンツでねんね。 |
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友人の家にうさぎさんを見に行った。とってもきれいな三毛のうさぎで、撫でるとふわふわやわらかい。猫とも違う独特の手触りで、抱いた感じもちょっと硬い。気をつけて抱かないとキックして逃げられるし、とがった爪は案外痛い。ぴょんぴょん逃げ足はかなりのもので、ちびろくが抱くのは無理だろう。 「ほら、うさぎさんだよ〜。なでなでしてごらん」 友人がうさぎを抱っこしてちびろくを誘ってくれるのだが、肝心のちびろくはどうも腰が引けている。 「みっふぃーのうさぎさん、なでなでする〜」 と、発見したでっかいミッフィーのぬいぐるみを抱きしめて、しきりにナデナデする始末。 「もう、ちびろくったら!ちびろくがうさぎさんヨシヨシしたいっていうからわざわざお願いしたのに〜。ミッフィーはぬいぐるみでしょう。バローロちゃん(←うさぎ料理によく合うワインの名まえ)のが本物のうさぎさんよ!」 「・・・こっちのうさぎさんがほんとのうさぎさんよ〜」 ほんとにもう、申し訳ないって感じである。 それでも何とか最後にはちょっぴりヨシヨシすることができた。 おっかなびっくり背中の辺りを指の先で撫でている。 「うさぎさん、かわいいねぇ。ヨシヨシしてって言っているよ」 「よしよし〜」 そのうちやっと慣れたのか、手のひらでヨシヨシできてきた。それでもうさぎと目が合うと、逃げ出してしまう弱虫ブリ。つぶらな瞳はまんまるだし、お鼻がぴくぴく動いちゃって、とっても可愛い顔なのに。 「うさぎさん、怖くないよ〜。がぶってしないよ〜」 と、声をかけてくれてありがとう。また遊びに行ってもいいかなぁ。これに懲りずにバローロちゃん、抱っこさせてちょうだいね。 そういえば、ここんちのトイレでもちびろくはおしっこできたねぇ(←紙パンツをはかせて行った@本人の希望)。本物のパンツマンになる日がだんだん近づいてきたらしいよ。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/19土 紙パンツに朝一番のおしっこ。 パンツにうんち2回。 外出先ではすべてトイレでおしっこ。 帰ってからも、失敗はゼロ! 紙パンツでねんね。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/18金 紙パンツに朝一番のおしっこ。 保育園に行く前にトイレに座ったけど出ズ。 最近、朝はいつもこのパターン 保育園では濡らさなかったみたい。着替えはすべて乾いた状態で返ってきた おばばのうちでは自ら言い出しオマルでおしっこ2回。 パンツのままでうんち2回。 うちに帰ってから、寝る前に 「はみがきして、トイレ行こうね〜」 「トイレいく!」 「じゃぁ行こう!」 トイレでおしっこ1回。 紙パンツでねんね。 おしっこは、すごーくいい感じ。でも、トイレでうんちできる日はまだ遠いみたいよ。 |
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今週は夫が出張で、孤軍奮闘を強いられているわたし。 ちびろくは 「とーちゃんがい〜!」 って泣くし 「ほーくえん、いかない〜。おうちで、とーちゃんとかーちゃんとあそぶ〜」 なんて言うし。かーちゃんだけが焦りまくって 「もう時間ないよッ。ほら急いで!!」(←悲痛) と、朝から時計とにらめっこ。普段なら7時半には家を出るのに、何だかんだと手間取って50分近くなる。 「いやーん。かーちゃん、遅刻しちゃうよ〜」 と急かしても、ちびろくは済ました顔で 「すこぅし、じかんある〜」 なんて言いながらのんびりミニカーを並べているのだ。 こんなとき、決まって我が家に登場するのはカミナリさん。 「ちびろく?ねぇ、ちびろく。急がないとカミナリさん来ちゃうよ。かーちゃんこわいよ。いやーッ、かみなりさん来ないでーッ」(←いかにも深刻そうに怯えてみせるのがポイント) 「イヤーッ」 慌ててミニカーを離し、ちびろくはかーちゃんにすがりつく。そのままひしっと抱きしめて玄関に直行だ。 「もうこない?かみなりさんこない?」 「だいじょうぶだよ。かーちゃんが『来ないでーっ』て言ったから。カミナリさん来ないよ。でも、おうちに一人でいたら、カミナリさん来ちゃうからね。保育園に行こうね」 「ほーくえん、いく〜」 「うん。保育園いこうね〜」 ちびろくがなかなか寝ないとき、トイレに行きたがらないとき、歯磨きをいやがるとき、いつもうちにはかみなりさんがお出ましになる寸法だ。 「ねぇ、ちびろく。そんなに悪さばっかりしてたら、ちびろくカミナリさんに連れて行かれちゃうよ。そしたらカミナリさんの子になっちゃうのよ。カミナリさんの子どもは、シマシマのパンツはいてドンドコ太鼓叩かなきゃいけないよ。毎日雲の上で、どんどんごろごろーって、太鼓叩くのよ。そんで頭はもじゃもじゃになっちゃうのよ」(←イメージはドリフのカミナリさん@年がわかりますなぁ) シマシマパンツで太鼓叩くなんて、とっても楽しそうな暮らしだが、カミナリさんの恐怖に怯えるちびろくには、まだそのことに気付かない。 いつまでこのカミナリ作戦が通用するか、こっそり楽しみにしているかーちゃんなのであった。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/17木 紙パンツに朝一番のおしっこ。 保育園に行く前にトイレに座ったけど出ズ。 保育園では濡らさなかったみたい。着替えはすべて乾いた状態で返ってきた うちに帰ってからトイレでおしっこ1回。 寝る前にトイレに座ったけど出ズ。 紙パンツでねんね。 いい感じ〜 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/15火 紙パンツに朝一番のおしっこ。 保育園に行く前に 「うんちでゆ〜」 とずいぶん頑張ったが出ズ 保育園では不明。 おばばのうちでデザートの柿をいただくとき、ちびろくがちっとも座らない。 「ちゃんちゃんして食べなさい」 「うんちしてるからすわれない〜!」 なんですと!? 慌ててパンツを調べると、コロン♪とまぁるいうんちが二つ。 うーん。これじゃぁ確かに座れないねぇ。っつーか、知ってるんなら早く教えろ!! オシリをきれいにして、新しいパンツを履いたなら 「これですわれる〜」 と座って続きを食べだした。・・・かわいいからユルす。 紙パンツでねんね。 ふー、オムツ代は減ったけど、洗い物は増えてるねぇ |
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秋晴れのお天気に誘われて、ついついお出かけしてしまった。 久しぶりのドライブにちびろくは大喜び。チャイルドシートにふんぞり返り飴だジュースだとご満悦。期待した昼寝もほとんどせずにひっきりなしに喋っている。
今日は途中で立ち寄った国見峠の展望台でうさぎにさわることができた。ここには各種鶏やセキセイインコ、うさぎが飼われているのだが、ちょうど仔うさぎがいっぱいいて、小屋が開放されていたのだ。果たしてちびろくは大喜び。一人で抱っこは怖いのだが、触ってみたい気持ちはある。へっぴり腰になりながら、うさぎを追いかけ手を伸ばし、とうとう自らうさぎ小屋に入り込み、 「どーじょ」 と菜っ葉を差し出した。 差し出した菜っ葉をうさぎがもぐもぐ食べる様子をじーっと見て、 「おいしーって。はっぱおいしいよーって」
と報告する顔は誇らしげ。うちでは動物を飼っていないし、生き物と触れ合う機会は少ないが、小さいものをかわいがる気持ちは育っているのだろう。この気持ちのままで大きくなってほしいなぁ。 今日はもひとつ動物レポート。 むちゃくちゃ可愛い仔猫を三匹も抱っこすることができたのだ。日本猫っぽい外見だが毛足が長めでふかふかちゃん。白黒と茶トラとグレートラ。人に馴れているようだから、どこかで飼われているのかも。 お母さんらしい猫がそばにいるが、人が近寄っても逃げないし、子猫を触っても怒らない。このお母さん猫がペルシャとのハーフのようですっごい美猫なのである。白を基調とした長い毛並みにとこどこ茶トラが入っている。 「いやーん、このお母さんの仔ならゼッタイかわいくなるはずよッ」 実は猫好きのわたし。思わずさらって連れて行こうと抱っこの腕にも力が入る。ちびろくも自分で抱っこすることはできないが、わたしが抱いた仔猫を撫でて 「かわいいねぇ」 と賛成する。(←チガイマス) 「ねぇ、グレーの仔がかわいくない!?この仔つれてってもいいでしょ!?」 「母猫がそこにいるのに、黙って連れて行かせるわけないだろ。可哀想なことするなよ」 錯乱するわたしに夫がサブンと水をかけた。 「連れて帰ったって、誰が育てるんだよ。トイレのしつけの仕方とか知ってる?」 エーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!! こんなに可愛い猫ちゃんなんて、そうそう落ちてはいないのに!(←今回も落ちてません) 年頃もいい感じだし、うちの子になりたいって言ってるのに!!(←言ってません。抱っこはいやがらなかったけど) こうなったらちびろくに望みを賭けるしかないわ。 「ね、ちびろく?かーちゃんがすきなのは、こんな猫だからね。できればキジトラがいいけど、とにかく縞ネコで白が多めで足袋はいてる子がいいな。(←尻尾は短くても可。オス希望)拾ってくるならこんな仔にしてね〜」(←懇願) 久しぶりに触った猫の感触が手に残る。やわらかくてふわふわな仔猫の重みは格別だ。 これでまたしばらく頑張れそう。 あー、猫が遊びに来ないかなぁ。庭に置いた紙皿にこっそりカツオブシを準備するかーちゃんなのであった。(←外猫ゲット計画中) |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/14火 紙パンツに朝一番のおしっこ。 パンツにうんち1回。 かーちゃんが休憩中に、リビングでじゃーっとおしっこ。スマン お出かけ中もパンツで通した。おしっこに行きたくなると何も言わずにトイレへダッシュ!ヒトコト言ってくれたらお助けするのに〜。 紙パンツでねんね。 よくがんばっているねぇ |
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せっかくの秋の連休だというのに、うちでダラダラ過ごしているわたしたち。2週間ほど抱えているわたしの体調不良も回復せず、どこへ行く気にもなりゃしない。今日は2時間も昼寝して、それでもだるさが取れないわ。 昨日はそれでも公園へ出かけたので、ちびろくさまはご機嫌だった。車で遠くへドライブへ出かけるより、ちびろくにはこんなんがきっと楽しい休日だろう。自然がいっぱいのひろーい公園で嬉々として走り回り、大きなすべり台に挑戦する。大きなどんぐり@クヌギをいくつも見つけ大事にポケットにしまいこむ。 くたびれモードのかーちゃんも、笑顔になろうというものだ。 しかもこの休日で、ちびろくはトイレの失敗をほとんどしなくなったのだ。お出かけのときも 「ろくはぱんつまん!!」 と主張して、紙パンツを拒否するほどである。 自分からトイレへ行くことは少ないが、うまく誘えばついてきて、ちゃんとトイレでおしっこする。公園のトイレでも男児用の便器に立ちきっちりおしっこしてくれた。うんちはパンツのままでするし、失敗もないわけではないのだが、それでも格段の進歩である。 さぁ、連休は明日まで。 昨日も一昨日もちびろくを寝かしつけながらいっしょに寝ちゃったわたくしだけど、今日はなんとか持ちこたえ、こうして日記なんか書いている。来週は夫が出張で、ちびろくと二人でお留守番。今のうちに早く寝て体力温存しといたほうがよさそうだわ。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/13日 紙パンツに朝一番のおしっこ。 パンツにうんち2回。 かーちゃんが昼寝中に、布団から抜け出したと思ったらリビングでじゃーっとおしっこ。トイレに行きたかったのね。ゴメン あとはすべてトイレでおしっこ。 紙パンツでねんね。 まー、こんなもんでしょ |
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今週は夫の帰りが遅い日々が続いている。 いつもならちびろくを寝かせてから大人の食事をつくるのだが、今日はわたしも体調不良で早く家事を片付けたい。 昨夜干していた洗濯物を畳んで仕舞い、洗濯物をまず仕込む。ちびろくの保育園の準備をし、夕食およびお弁当の下ごしらえ。今日はちびろくがおばばのうちでお風呂を済ませていてくれたのが幸いだ。 声だけをかけながら、忙しくキッチンにこもっていると、みかんを食べながらヒトリでビデオを見ていたちびろく(←スマン)が、退屈してキッチンへやってきた。 「もいっこ、おみかんくださいな〜」 夕飯はおばばのうちでたっぷり食べてきているし、みかんが食べたいというよりも、いっしょにいてほしいのだ。遊びにつきあう余裕はないし、仕方ない。この際こっちに引き込もう。 「ちびろく、かーちゃん、ぼんぼんたきたきしてるんだけどお手伝いしてくれるかなぁ。今日のお手伝いはちょっと難しいよぅ」 「おてつだいするー!」 しめしめ、敵はやる気満々。 「お手伝いが終わったら、おみかん食べようね。おみかん食べたら歯磨きしてトイレに行ってねんねするよ〜」 「はーい!」 スープ用に小さく刻んだニンジンの入ったボウルと木製のボウルスプーンを渡してやる。 「おいしくなぁれって混ぜ混ぜしてね。こぼさないように気をつけてくださーい」 「はーい!」 まぜまぜまぜ 「でききたー」 「じゃぁ、今度はこっちをまぜまぜしてくださーい」 同じく刻んだジャガイモ。 まぜまぜまぜ 「でききたー」 もともとままごと遊びは大好きだから、本物を触れてちびろくはうれしくって仕方ない。床に座り込んでボウルを抱え真剣な手つきで混ぜている。 包丁には触らないこと。 コンロのそばには寄らないこと。 お約束もきちんと守り、おいしいスープの仕込み完了。 「さわったらだめよ。見るだけよ」 と言うちびろくを抱っこして、火にかけた鍋の中身を見せてやる。 「ぼんぼんたきたきしてるねぇ!あちあちだねぇ!」 弾んだ声で報告してくれるのが、かわいいったらありゃしない。 2さい児だって侮れん。うまく使えば役に立つ。 今度はポテトサラダでも混ぜ混ぜしてもらおうかな。 |
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★本日のパンツマン結果★2002/10/10木 紙パンツに朝一番のおしっこ。 保育園に行く前にトイレに座ったけど出ズ。 紙パンツで保育園へ。 お昼寝は紙パンツだったらしい。着替えもすべて乾いたままで帰ってきた おばばのうちでオマルにおしっこ2回。 紙パンツにうんち1回。 おうちに帰って、寝る前にトイレでおしっこ1回。 紙パンツでねんね。 すばらしい一日だったわ |
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★本日のパンツマン結果★ 紙パンツに朝一番のおしっこ ちびろくは大抵夜は9時ごろに寝るが、それから朝までおしっこしない。 朝はわたしが起こすこともあるが、6時半くらいになれば割と自分で起きてくる。ぐじゅぐじゅ目をこすりながらキッチンまで歩いてきて 「とーちゃんは〜?」 と聞くのがお約束。 「とーちゃんはしゃわしゃわ(←シャワー。優雅ですなぁ)してるよ」 「おみかん、ちょーだい」 「おみかん食べる人はトイレに行こうか」 「イヤーッ」(←すでに半泣き) 「じゃぁ、お着替えしようか」 ちびろくのパジャマを脱がせると、すでに紙パンツはパンパンだ。 わたしが起きる6時ごろにはおしっこは出ていないから、おしっこが出て目が覚めるのか?わたしはキッチンにいるのでわからない。本当なら無理やり起こしてトイレへ連れて行くべきなのかもしれないが、グズられるとわかっているのでサボッている。 着替えのときにうまくいけば、そのままパンツを履かせるが、ちびろくが紙パンツをはくと言い張れば、パンツはすんなり諦める。朝はグズられたくない(←だってお弁当もまだ詰め終わってないし〜)というかーちゃんの思惑を、ちびろくは知っているらしい。 朝、保育園に行く前にトイレに座ったけど出ズ。 保育園でパンツのままうんちしておしっこもしたらしい。ゴメンナサイ おばばのうちでパンツにおしっこ1回 トイレでおしっこ1回 おふろあがりにトイレでおしっこ1回 ねんねの前にトイレに座ったけど出ズ。 さぁ、明日はどうなるか。本格的に寒くなる前に本当のパンツマンになりたいねぇ。 実は、昨夜ちびろくは夜中にいきなり飛び起きて、でっかい声で泣いたのだ。 大粒の涙をぽろぽろこぼし 「できないよぅ」 と泣きじゃくる。 昨日は保育園で持たせたパンツをすべて(←3枚)濡らし、お昼寝シーツとタオルケットも持ち帰り。トイレでおしっこしなかったのでセンセエに叱られたのかもしれないね。 「今はできなくてもいいよ。かーちゃんといっしょに練習しようね。練習したらきっとできるようになるよ」 抱っこして呪文を何度も繰り返すうちにコトンと眠ってくれたけど。 どうか呪文が効きますように。面倒でも家事を済ませてしまいたくても、ちびろくが起きている間はそばにいてやろうと誓うのだ。 |
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