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風邪小僧 2007/02/28スイヨウビ |
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月曜夜中に発熱し、火曜、水曜と学校休み、ひたすら寝ている風邪小僧。
熱は高くて39度。それも今は落ち着いて、38度に届かないくらいの熱がしつこく続いてる。
たぶん明日も学校休みで、おばばのうちで過ごす予定。
ちびろくは基本はとても健康で、めったに寝込むことはない。
保育園に通いだした赤ちゃんのころは、頻繁に高熱を出してたけれど、あとは年に1度の嘔吐下痢が記憶に残る程度かな。
久しぶりの風邪小僧は、学校休んでごきげんさん。
てゆーか、ちょうど月末で、わたしの帰りはすこぶる遅い。
昨日も今日も帰ったら、ちびろくぐーぐー寝ちゃってて、昼間の様子は母からの報告によるものだ。
体調を崩しているときくらいは、そばにいたいと思うけど。
当のちびろくはかーちゃんなんかぜんぜんいらないらしいのね。 |
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参観日 2007/02/22モクヨウビ |
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今日は朝から参観日。
1時間目から4時間目までの間は、いつでもお越しください。
ちなみに3、4時間目の「図工」の時間は、「版画刷り」のお手伝いをお願いします。 |
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「かーちゃん、1時間目から来んば!」
とゆー、ちびろくさまに従って、9時には教室にいたワタシ。
そして問題の出来事は、2時間目と3時間目の間にある「20分休み」で発生した。
「ひみつきちをおしえてあげる」
というちびろくにくっついて、校庭のすみっこの秘密基地を見に行った。
そこは物置とフェンスにはさまれた狭い場所で、タイヤを重ねてつくりあげた、それはたのしそうな基地なのだ。各クラスからやってきた1年男子が集まって、なにやらゴソゴソ遊んでる。
しかし、そこで
「ろくは敵だから来んな!」
の声が。
言ったのは、ちびろくの隣の席の男の子。
授業中は結構なかよくやっているように見えたけど。時々なぜかそんなふうに言われることがあるらしい。
せっかくの秘密基地なのに、仲間はずれに認定されて、うまく手が出せなくて困っているちびろく。
それでも仲間に入ろうとしばらくゴソゴソしていたが、イジワル続行されたので、とりあえずその場は引き下がり、ほかの秘密基地(←ほかにも何箇所かある!)をパトロールして、休み時間は終了。と。
学校から帰宅したちびろくに昼休みはどうした?と尋ねたら
「ひみつきちであそんだ!たのしかった!」
「いじわるされんかった?」
「作戦たてたの!」
「えー、どんな作戦?」
「えーとね。おみやげもっていったと。そんでおみやげなんかいらんって言われたけど、タイヤの中にもぐってじっとしてたの。そんで(しばらくして)出て行ったら、ふつうにあそべたー」
よかったねぇ。といっしょにわらって、そのお話は終了。と。
だけどワタクシ心配で、心臓バクバクしてますが。
親にできることはなんだろう。と、静かにかんがえているところ。 |
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昼休み 2007/02/20カヨウビ |
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添い寝タイムのピロウトーク
「今日、昼休み、なにしてあそんだ〜?」
と、聞いてみた。
「としょかん、いったよ!本3さつかりた!」
秋ごろのちびろくは、「昼休みは『たかおに』」で、校庭で友だちとワイワイあそんでいたはずなのに。
まさか、仲間はずれになってて、ヒトリぽつんといるのかしら。
何気ない風を装って、さらに質問してみました。
「ふーん。図書館、だれといったの?」
「ひとりで!」
早く行かないと、『ゾロリ』はなくなるんだー。きょうは『にんたま』あったよ。おれ、『ドラえもん』のかりた〜。きょうは『にんたま』は、かりんかった。
としょかんに、おもしろい本あるんだよ〜。
ちびろくは屈託なく、図書館談義が止まらない。
児童クラブではサッカーをしたという話だし、だれかとけんかをしたという話もべつに聞いてない。
そういえば、○冊以上借りた人がもらえる「一度に3冊貸し出し券」(←通常は2冊まで)をゲットするぞ!と張り切ってたし、たのしそうだし、まぁ、いいか。
木曜はちょうど参観日。
ちびろくが学校でどんなふうにすごしているか、ちょっとのぞいてきましょうね。 |
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お手伝い 2007/02/16キンヨウビ |
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ちびろくからの贈り物。
「おかあさんありがとう」のお手紙と、「おてつだいけん」のセットである。
「生活科」の授業で、1ヶ月ほど「お手伝い大作戦」が展開され、その集大成としての「感謝の手紙」と「お手伝い券」なのである。
「『おかあさん』っていうのは、『かーちゃん』のことだからね」
と、説明付きで渡されたそれは、ありきたりなベタな品だが、これがうれしいのなんのって。
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お手伝い券
10枚で1パック
1枚ずつ、切り離して使います
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サザエさんとかに出てきそうな古典的なネタなのに、自分でも意外なほどにうれしく思えるのが不思議。
子どもからお手伝い券をもらった、そんなこと(古臭い、ありきたりな、ネタくさい、しかも授業の一環)をうれしいと感じる自分に驚いて、なんだかニタニタしちゃったちゃったわ。
わたしもなんだか知らないうちに「お母さん」が育ってた?
「これ、3がつ17にちまでしかつかえんけんね。それまでにつかわんばよ」(←有効期限は1ヶ月らしい)
なんて本気で言う、ちびろくったらかわいいし。
「ふろあらい」とか「くつならべ」といろんなアイテム揃ってて、10枚綴りのお得券。
勿体無くて使えません(←使え)。 |
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紙合戦 2007/02/15モクヨウビ |
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今夜は、ちびろくと紙合戦。
今年は雪が降らなくて、雪合戦ができなかったので、雪のかわりに紙をつかった紙合戦とゆーわけね。
@部屋のはしっことはしっこに、ダンボール箱(ビールの空箱)を置き、それぞれの盾にします
A広告をくしゃくしゃまるめたのが「玉」になります
Bまずどちらかが「宝物」(ティッシュの空箱)を盾に隠し、相手はそれを取りに行きます
C敵を妨害するために「玉」を投げます
D「玉」に当たったら、一旦陣地に帰らなくてはなりません
E「玉」をかいくぐり、「宝物」をゲットしたら勝ち。急いで自分の陣地に持ち帰りましょう
F今度は相手が「宝物」を奪いにきます
これが案外面白くって、結構白熱するのだよ。
広告紙の「玉」だから、当たってもちっともいたくないし、お片づけも楽チンだ。
「宿題も明日の準備もぜんぶ済ませてから、紙合戦やるよ。でも9時までにはお布団に入らないといけないからね」
と約束したら、あっというまに準備完了。
9時までたのしく遊んだら、さーて、いっしょに寝ましょうか。
図書室から借りてきた本を、布団の中で読み聞かせ(←ほんとはすでに自分でも読んでるくせに)、今日は9時半におやすみなさい。
いつもは「おばばのうちから帰ってきて寝るまで」の短い時間、わたしは家事に追われてた。洗いものして洗濯物を畳んで、その片手間に音読と計算カードを聞いていた。
「早く、早く」と急き立てるばかりで、ちびろくはぜんぜん放ったらかしで、自分の仕事をしてたのだ。
「いっしょにゲーム」は、かなりたのしい。
そして、たぶん家事より大事。
ふと、そんなことに気付くよる。 |
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バレンタイン翌朝 2007/02/15モクヨウビ |
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今日は記念すべき日であるよ。
ちびろく、バレンタインデーのチョコレートをGET!
かーちゃんやおばば以外からのチョコレートは、もちろん人生初である。
くれたのは、毎日学校へつれてってくれる6年生のおねえちゃん。
ぴんぽーん♪とお迎えに来たときに
「きのう、学校から帰ってからつくったから」
と。なんと手作りチョコなのよ〜。
ちびろくは、うれしくって照れくさくって、ずっこけてみたりしてたけど
「ありがとう」
は、大きな声で、ちゃんとはっきり言えました。
あぁ、うれしいな〜。うれしいな。
と、なぜかわたしがゴキゲンだ。
おねえちゃん、どうもありがとう。
ちびろく、ほんとよかったねぇ。 |
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バレンタイン前夜 2007/02/13カヨウビ |
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「あしたはバレンタインだよね〜。かーちゃん、ろくにくれるよね〜」
最終確認を繰り返す、バレンタインデー前夜です。
バレンタインがどーゆー行事かわかっているかは疑わしいが、「女の子が男の子にチョコレートをあげる」とゆー基本は知っているようだ。
今年はかーちゃん以外からも、チョコもらえるといいのにねぇ。
「小学生でモテたってしょうがないやん」
と、夫は笑っているけれど。 |
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サッカー 2007/02/12ゲツヨウビ |
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「みにきてぇ〜」
のお願いに、ホイホイでかけたグラウンド。
月曜は、ちびろくにとって「サッカーの日」なのですよ。
風吹くさむぅいベンチに座り、練習風景眺めるワタシ。
寒いし、ちびろくヘタクソだし、マイペースぶりはかわらんし。
まともに見るのがつらいほど、なんか苦行とゆー感じ。
今日は人数が少なくて、1年生はちびろくヒトリ。
へたくそぶりが目に付いて、ハラハラかーちゃんツライのよ。
だけど当の本人は、滅法やる気でたのしいらしい。
サボることなど考えもせず、練習真面目に通いつめ、「たのしかったぁ」と笑顔なの。
「あんた下手だからやめなさい」
とは、とてもじゃないけど言えません。
へとへとでうちに帰ったら、家族揃ってドボンとお風呂
ごはんをいっぱいぽんぽこたべて、今日は早めに寝ましょうね。 |
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