ちびろく日記_小学校１年生８月

ちびろく日記★小学校1年生　August 2006

新学期　　2006/08/31モクヨウビ

「なつやすみはながいっておもってたけど、もうおわるね～」
と言いながら、久しぶりのランドセルに明日の準備を詰込んで。

「ろく、何年何組だっけ？」
「1年1組！」
「教室の場所、おぼえてる？」
「わかっとーさ！」（←分かっているさ）

明日から始まる2学期をたのしみにしているらしい。

どんな報告をしてくれるのか、ちょっとドキドキ待ちましょう。

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ポケモンバトル　　2006/08/30スイヨウビ

夫の帰りを待ちわびて、やる気満々ポケモンバトル。
「算数カードと音読せんば、ポケモンバトルはぜったいせん！」
と、とーちゃんにキツク言い渡され、ずっとサボってた算数カードを急いで取り出すわけですな。
これに「ひらがなの練習」が加わればALL OK！なのだけど、と、黒い思惑がむくむくと湧き出てきたりしますけど。

「おれ、エンド」
「そのエネルギー（ではその技は）は使えんよ」
などと、理解不能な会話が続き、勝敗がつくのだが、わたくし正直何のことやらさっぱりわからん状態だ。

とーちゃんを味方につけたちびろくの、カードはぐんぐん増えてるし。
こうやってコレクターの芽がずんずん育っていくわけね。と、空恐ろしい気もするけれど、今のところはかーちゃんは目を瞑ることに致します。
宝箱（←ポケモンのシールや切抜きを一面にベタベタ貼り付けたちびろく特製の缶）に道具一式（←カードとかコインとか点数チップ）きちんと詰めて、喜んでいるのは微笑ましいし、学校が始まればカードは持込み禁止だし、次のフェーズに進むだろう（←希望的観測）。

カードでも、サッカーでも、別に何でも構わない。「すきなこと」をきっかけに、新しい輪ができる。
その中で決められた（もしくは暗黙の）ルールやかけひきを次第に覚えていくことで、コミュニケーション能力が培われていくのだろう。

ちびろくは今まさに成長中。
それは体だけでなく、心もきっとそうなのだ。

かーちゃんもちびろくみたいに育っていけたらいいなぁ。と、思ったりするすいようび。

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夏休み　　2006/08/29カヨウビ

はじめての夏休みも、いよいよほんのあとちょっと。

ちびろくは、ほんとにたのしく児童クラブへ毎日通い、散々遊んでいましたよ。
大きなイベントは特になし。「お出かけきらい」と言うちびろくに親は素直に従って、休みの日はのんびりと過ごしてばかりいましたよ。

この夏はポケモンのカードバトルに首まで漬かり、技も磨いてきたわけで。友だちとカード交換！とか、負けて悔しい！とか、子どもの世界でいろいろと学んだことも多かった（だろう）。

児童クラブの遠足でも、かーちゃんはすっかり忘れられ（←会社休んでついていったのに～）、ちびろくは友だちとさっさと先に行く始末。
男の子の友だちと遊ぶのがたのしいようで、「うれしくてたまらん」とゆー顔を見ることができて一安心。
バスとお弁当はお母さんもいっしょだけれど、それから先は班ごとに行動するのが約束で、班旗を掲げた3年生にぞろぞろついてく1年坊主。ちびはわたしなどお構いナシで、みんなとトットコ先を行く。その後ろからママたちが、追いかけていくわけよ。
友だちとの関係も、見た限りでは良好で、言いたいことはちゃんと言っているし、とても楽しそうなのだ。

新しいママ友たちも、あっさりしてて悪くない。
保育園時代は「ママとママが仲良し同士の子ども」単位で集まっていたのが、今はすっかり反対で、「子ども同士が仲良し」のママたちが自然に集まることになる。
それはそれで、とても気楽でやりやすくていいかもね～。別にわたしの友だちをつくりにいってるわけでなし、ちびろくが楽しく過ごせているなら、それでぜんぜんOKだ。

ラジオ体操にちっとも行かん！とか
友だちを1回もうちに連れてこない！（←平日は不可能なので無理と言えば無理なのかなぁ）とか、心配の種はあるけれど、大きな問題は特になしで、じっと我慢で見守りましょう。

肝心の勉強は、最低限の宿題だけで、この辺は親的課題が山積みだーと反省中。
2学期はもっと真剣に勉強をみてやらなくちゃならんだろう。

「親がしてやれること」が、だんだん減ってきているなー。
保育園のときほどに親の出番があるわけでなし、寂しく思いもするけれど、それが「成長」なのだろう。

「親」という字は「木の陰に立って（子を）見る」と、小学校で習ったけれど、今更ながらほんとだねぇ、と、実感したりするのだよ。

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ポケモンバトル　　2006/08/03モクヨウビ

「きょうはぜったい、ゆうだいにかってやる！」
って、ポケモンバトルの話です。

夏休みの児童クラブは、ゲームは持込み禁止だが、カード類なら許される。1年男子の間では、カードバトルが大流行。
児童クラブいきたくない～、と、サボリ癖が出たときも
「えー、（児童クラブで）ポケモンカードやるんじゃないの～？」
の、一言で俄然やる気です。

「明日の準備しときなさいよ」
「はぁーい♪」
って、リュックを見れば、カードしか入っていませんが。
ドリルは？着替えは？筆箱は？
まったく何しに行ってるんだか、
って、遊びに行ってるんだもんねー。

楽しく通えるのが一番だ。
いっぱい遊んで楽しんで、夏休み満喫中。

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ポケモンバトル　　2006/08/02スイヨウビ

なぜか突然ポケモンのカードゲームにハマってる。
たぶん、児童クラブで流行っていると思うのだ。

ずっと、ちびろくがすきなのは「仮面ライダー」だったけど。しかも30年前のヤツですね。30年前の少年（←とーちゃんね）と、二人でビデオにかじりつき、買ってと騒ぐカード類は1号2号だったのに。

その辺に捨て置いていたポケモンカードを、急に大事にかき集め、
「（児童クラブで）○○（←友だちの名まえ）とたたかったんだ～。でも、おれまけたー。30まいないと、たたかえないんだってー」
と、しょんぼり肩を落としてた。
よーし、買うちゃる、買うちゃる！
と、太っ腹なのはとーちゃんで、わたしの知らないうちに（←言えばぜったい反対するから）ちゃっかりカードを買い与え、さらに自分の分までも1セット購入してたのだ。
わーい♪とちびろく大喜びで、早速とーちゃんと対戦だ。

ルールブックが複雑で、わたしはぜんぜんわかりませんが、男二人は熱中し、かなり激しいバトルっぷり。
まぁね、カードがきっかけで、友だちとも仲良くなれるだろう。
イマドキの流行りモノもおさえておくのもよいだろう。
そんなふうに思うから、一応静観してますが。

言っとくけどかーちゃんは、ルールぜんぜん知らないからね！
バトルするならとーちゃんと！
夫、責任とってよね。よろしくお願いいたします。

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