| ちびろくとグアム |
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| ちびろくとグアム |
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育休とって旅に出るのだ |
ちびろくとデート−PLAZA |
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準備編 |
POOL−アウトリガーのプール |
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ウキウキ出発！ |
TUMON SANDS PLAZA |
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グアム到着 |
最後の一日−DFS |
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周辺にはアンダーウォーターワールドやゲームワークスなど、アミューズメントスポットがいっぱい。 ２階にはフードコート有り。 らしい。 宿泊しているアウトリガー（ホテル）から、外に出ることなく通路伝いに行けるのが魅力。ベビーカー使いには階段や段差、エスカレーターは敵なのだ。 わたしとちびろくを除くメンバーは島内観光の半日バスツアーへおでかけ。わたしたちは、おいてけぼりである。実は朝８時頃、散歩と称して外へ出たのだが、もうすでに暑く、ちびろくは、すぐさま汗ダラダラよだれベショベショ。観光は無理だと判断したのだ。 今のところは、ちびは夜もよく寝てくれて、体調も心配ないが、用心するに越したことはない。 ちびろくと二人、ショッピングに出かけることにする。 普段、わたしは一人でショッピングへは行かない。寂しいし、一人では決断できないし、ゴハンを食べるときに困る。それが、ちびろくが一緒だと寂しくないのだ。 「これ、かわいいねぇ。ちびろくはどっちが好き？」 などと話しかけ、ちびろくが 「ぅやあ」 と言うのを 「そうかぁ、やっぱりこっちのがいいねぇ」 と勝手に訳し、快調に買い物は進む。 なぜかThe Store of Hawaii（ハワイの土産物屋）を発見。Hilo Hattieのアロハやムームー、雑貨やお菓子、何でもある。カワイイ。ここでちびろくのアロハセット（シャツとズボンで$23.99）をGET。満足である。 小綺麗なショップをのぞいていると、時間はあっという間に過ぎる。 ちびろくは、どこに行っても必ず 「Big〜」 「Fat〜」 と驚かれ、ついでに 「Cuteｅ〜」 と言ってもらう。 モテモテではあるが、複雑なハハ。 確かにアタマはでかいけれど、身長・体重は平均なのよ。トホホ それにしても、赤ちゃん連れだと、気軽に声をかけてもらいやすいようだ。思わぬ効用が、うれしい。 | ||||
LUNCHはフードコートでとることにする。 お客はガラガラ。ここなら、多少ちびろくが泣いてもへっちゃらだ。うどん、韓国料理、中華料理、ピザ、コーヒーショップの店（と言うか屋台っぽい）が並び、真ん中に全店共通のテーブルと椅子のスペースがある。 わたしは韓国料理の店をチョイス。 プレートに、ゴハンとオカズを２品ずつ、飲物付きで$5.99 炒飯とヤキソバ、酢豚とテリヤキチキンバー。（ちっとも韓国料理じゃないって）飲物はドクターペッパー。 悪くない。６ドルなら、こんなものだろう。しばし憩いの時間。 しかし、ここで時間切れ。 ちびろくの正確な腹時計が「オッパイ！」と指令を下したのだ。ポカリスエットではご不満らしい。これがあるから、一人ではホテルから離れたところへ行きにくい。別に、その辺で授乳するのはちっとも構わないが、一人のときはちょっとコワイ。グアムでも、外国。自ら危ない橋を渡ることはない。部屋に戻って授乳することにした。 | ||||
おっぱいを飲むと、あっけなくちびろくは眠ってしまった。フフフ。ベビーカーにそっと移し、早速出かける。 ちびろくが寝ているうちにお茶しようとHARD ROCK CAFEへ。 １階がグッズ販売ショップで、２階がレストラン。Ｔシャツやロゴ入りぬいぐるみは、カワイイけれど、買うほどではない。子どもサイズはないし。 階段しか見えなくてウロウロしていたら、店の奥にエレベーターを発見。バリアフリーに関しては、グアムは日本よりはるかに進んでいると思う。 広く明るい店内は、ファミリーレストランのようで気楽。 「ボーイフレンドと一緒でいいね」 と話しかけられ、居心地も悪くない。 赤ん坊でも立派な連れだ。一人とは全然違う。 考えてみれば、日本ではこんなにのんびりした気分でちびろくと二人過ごすことはなかった。こまごまとした家事に追われ、「寝てくれないかなぁ」と思うばかりで余裕がなかったのだ。 な〜んにもしなくて遊んでいられるシアワセ。 来てよかった〜。 |
